棚田では全国初となる重要文化的景観に選定

棚田では全国初となる重要文化的景観に選定

蕨野の棚田(わらびののたなだ)

指定棚田 つなぐ棚田遺産

佐賀県の名峰・八幡岳の北麓に位置する棚田です。
平成11年には日本の棚田百選、平成14年には日本遊歩百選、平成20年には棚田では全国初となる重要文化的景観に選定されました。
棚田の石積みは、江戸から昭和初期にかけて一つ一つの石を人力で積み上げられて造られました。日本一の高さを誇る石積みが連なる様子は山城を連想させます。
現在も、地元住民とボランティアの手で草刈りが行われ、きれいに管理されており、ウォーキングコースとしても親しまれています。

〇棚田枚数  約700枚(36ha)
〇平均勾配  約1/4
〇主生産品種 米(夢しずく・コシヒカリ)
〇農作業時期
 代かき:5月中旬
 田植え:5月下旬
 稲刈り:9月中旬
 脱穀 :9月下旬

<棚田ボランティア活動>
(株)精工コンサルタントと協定締結(H29~)
活動内容:草刈り支援、イベント参加支援

(株)トップコンサルタントと協定締結(H29~)
活動内容:草刈り支援、イベント参加支援

グリーンコープ生活協同組合さがと協定締結(H29~R1)
活動内容:イベント参加支援

佐賀大学「手間講隊」と協定締結(R1~)
活動内容:農作業支援、イベント参加支援、草刈り支援


ウォーキングイベントの様子

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INFO基本情報

名称 蕨野の棚田(わらびののたなだ)
(ワラビノノタナダ)
住所 佐賀県唐津市相知町平山上 アクセス